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HITACHI メーカー タイトル画像

日立 CV-CG3

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《発売10年以上のロングセラー紙パック掃除機》

「日立 CV-CG3(HITACHI CV-CG3)」は日立が販売する紙パック式掃除機です。

2003年の発売以来10年以上の歴史があるロングセラー商品であり日立製キャニスター型紙パック掃除機の中でも最も低価格で販売されています。回転ブラシがないフロアブラシタイプの「とる・ふくヘッド」を搭載しています。

「日立 CV-CG3」の実売価格は7,000円前後です。

製品情報


日立 掃除機 紙パック式 CV-CG3 A

「CV-CG3」は、日立が販売する紙パック式クリーナーの中で最も低価格な商品です。2003年3月に発売されたロングセラーモデル。本体カラーは「ブルー(CV-CG3-A)」の1種類のみ。付属品は「すき間用吸口」「パックフィルター(GP-75F)1枚」となっています。

10年以上前の家電製品がカタログに掲載され続けているのは、なるべく安い「日立ブランド」商品を求めるユーザーのニーズに応えるためだと思われます。またアイリスオーヤマ、ツインバード工業、ニトリなどの激安紙パック掃除機に対向する商品という位置付けもあります。

「CV-CG3」の紙パック掃除機としての機能・性能は非常にシンプルです。

ヘッドは「とる・ふくヘッド」と名付けられており、モーターヘッドやタービンヘッドのような「回転ブラシ」が無い「フロアブラシ」タイプです。そのため、絨毯・カーペット等の毛足の長い床の奥に入り込んだゴミをかき取ることはできません。フローリングや畳で使うことが前提のヘッドと言えるでしょう。しかし部品点数が少なくモーターも内蔵しないので、軽く使い勝手は良いと思います。ブラシは床を傷つけにくい「フェルトタッチブラシ」です。

また、吸引したダニをホースの内壁に衝突させて退治する「ダニプレス」、芯線を省いた構造で踏んでもすぐ元通りになる「つぶれんホース」、ホース接続部分が回転してねじれにくい「ダブルねじれんホース」、7層のフィルターで排気をきれいする「クリーンフィルターシステム」、移動しやすい「大形車輪」が特徴です。

電源スイッチは、手元グリップではなく本体側にあります。そのため、掃除を途中で止めるときは、毎回本体のスイッチを押す必要があります。また吸引パワーの変更はできません。

付属品の「すき間用吸口」は部屋の隅などの掃除に使うアタッチメントです。使わないときは、延長管に差し込んでおけます。

紙パックが満タンになると本体の「ゴミすてサイン」が「だいだい色」に変化します。交換用の紙パックは付属する「GP-75F」以外にも、日立製の高性能紙パック(GP-2000FS・GP-130FS・GP-110F)を使用出来ます。

製品仕様

発売年月 2003年3月
メーカー 日立
型番 CV-CG3(A) ブルー
集じん方式 紙パック式
ヘッド・ノズル とる・ふくヘッド(フロアブラシ)
本体寸法 幅25.6センチx奥行き29.1センチx高さ21.1センチ
本体質量 本体のみ:3.1キロ(付属品含む:4キロ)
吸込仕事率 200W
消費電力 650W
運転音 66dB
集じん容積 1.5リットル
コードの長さ 5メートル
メーカー純正紙パック GP-2000FS・GP-130FS・GP-110F・GP-75F
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