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HITACHI メーカー タイトル画像

日立 CV-PY9

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《2014年型CV-PYシリーズのハイグレードモデル》

「日立 CV-PY9」は日立が販売する紙パック掃除機「CV-PY」シリーズの上位モデルです。

モーター内蔵の「ごみハンターヘッド」は菌も拭き取れる「かるふきブラシ」を採用。床質に合わせてパワーを調整し最大75%節電する「ecoこれっきり運転」を搭載しています。

「日立 CV-PY9」の実売価格は21,000円前後です。

製品情報

「CV-PY9」は、日立アプライアンス株式会社(本社:東京都港区)が販売する普及価格帯の紙パック式掃除機「CV-PY」シリーズ(CV-PY9・CV-PY8)の上位モデルです。

2013年モデル「CV-PW9」との違いは「本体カラー」「収納フック」となります。

まず本体カラーについては、2013年型・2014年型の両方ともメタリックコーティングが施された「シャンパン」となっています。しかしベースカラーが「ホワイト」から「ブラック」に変更されたことで全体がシックな印象になりました。

一方で従来品にあった「収納フック」が2014年モデルでは省略されています。この収納フックは「サッと収納」と呼ばれる収納方法で使用されていたものです。

サッと収納について説明すると、まずヘッドと延長管がつながった状態で「手元操作部」から取り外し本体の「ホームスタンド」に引っ掛けます。次に取り外した手元操作部の下にある収納フックを延長管に引っ掛けることで高さを抑えて収納できるというものでした。

しかし2014年モデルでは収納フックが省略されたので、延長管の「差し込み穴」に手元操作部の「スタンドフック」を差し込む「コンパクト収納」のみに変更されています。

これ以外の機能・性能については基本的に2013年型と変わりません。

下位モデル「日立 CV-PY8」との主な違いは「重量」「吸込仕事率」「ヘッド」「延長管」「省エネ機能」となっています。

重量は本体・ホース・パイプ・ヘッドの合計である「標準質量」が下位モデルより100グラム重い「5.2キロ」となっています。また吸込仕事率も最大値が10W大きい「650W~約100W」に設定されています。

ヘッドは「ごみハンターヘッド」になります。これは「モーターヘッド」「パワーノズル」と呼ばれるノズルと同タイプであり小型モーターを内蔵しています。残念ながらヘッドの「自走機能」はありませんが、フローリングに付着した菌を拭き取れる「かるふきブラシ」を採用しています。

延長管は「サッとズームパイプ」を搭載しています。これはヘッドを足で押さえながら「手元レバー」を引くと長さを調節できる延長管で、パイプの長さを腰を曲げることなく片手で調整できるので便利です。

省エネ機能は「ecoこれっきり運転」と呼ばれる節電モードとなります。これは床質をセンサーが検知して、吸引力(中・弱)やブラシの回転数を自動切り替えするというものです。ecoこれっきり運転を使用すると強運転で掃除した場合と比べて「最大約75パーセント」の節電効果があるそうです。

製品仕様

発売年月 2014年2月
メーカー 日立
型番 CV-PY9(N) シャンパン
集じん方式 紙パック式
ヘッド・ノズル ごみハンターヘッド(モーターヘッド)
本体寸法 幅25.6センチ*奥行き28.8センチ*高さ21.4センチ
本体質量 本体のみ:3.5キロ(付属品含む:5.2キロ)
吸込仕事率 650~約100W
消費電力 1170~約240W
運転音 66~約60dB
集じん容積 1.5リットル
コードの長さ 5メートル
メーカー純正紙パック GP-2000FS・GP-130FS・GP-110F・GP-75F
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