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HITACHI メーカー タイトル画像

日立 CV-PY8

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《2014年型CV-PYシリーズのスタンダードモデル》

「日立 CV-PY8」は日立アプライアンスが販売する紙パック掃除機「CV-PY」シリーズの下位モデルです。

モーター駆動式の「パワフルヘッド」を搭載。「かるふきブラシ」「サッとズームパイプ」「ecoこれっきり運転」などの機能を省略して100グラム軽量化しています。

「日立 CV-PY8」の実売価格は19,000円前後です。

製品情報

「CV-PY8」は、2014年2月に発売されたリーズナブルな紙パック掃除機「CV-PY」シリーズ(CV-PY9・CV-PY8)の下位モデルです。

2013年モデル「CV-PW8」との違いは「本体カラー」「収納方法」となります。

まず本体カラーについては、旧モデルの「ブルー」から「グレー」に変更されています。さらにヘッド・パイプ・ホースなどの部品が「ホワイト」から「ブラック」に変わったことで、精悍な印象になり質感が上がっています。

また従来品が備えていた「サッと収納」と呼ばれる収納方法が、2014モデルでは省略されています。

サッと収納について解説すると、まず「ヘッド・延長管」を取り外し本体裏に立てた状態でセットします。次にホースを延長管に巻きつけながら手元操作部の「収納フック」を延長管に引っ掛けます。こうすることで高さを抑えられるため、狭いスペースにもコンパクトに収納できるメリットがありました。

しかし2014年モデルでは収納フックが省略されたので、手もと操作部の「スタンドフック」と呼ばれる部分を延長管の「差し込み穴」にセットする方法が採用されています。

その他の機能・性能については基本的に2013年型と変わりません。

上位機種「CV-PY9」との主な違いは「重量」「吸込仕事率」「ヘッド」「延長管」「省エネ機能」となります。

まず重量については上位機種より「標準質量」が100グラム軽い「5.1キロ」となっています。標準質量とは「本体・ホース・パイプ・ヘッド」の合計であり、後述するヘッドの違いが影響していると思われます。また吸込仕事率は上位モデルより最大値が10W小さい「640W~約100W」です。

ヘッドは「パワフルヘッド」を採用しています。上位機種の「ごみハンターヘッド」と同じモーター駆動式ですが、省エネ機能に関わるセンサーと菌を拭き取れる「かるふきブラシ」が省略されています。

他の便利機能については、左右90度に曲がる「クルッとヘッド」、8センチ以上のすき間に入る「ペタリンコ構造」、糸くず・髪の毛の絡みを抑える「からまん機構」、壁際のゴミを吸い取れる「きわぴたスイングシャッター」、回転ブラシの「ワンタッチ着脱」「水洗い対応」など上位機種と同様に装備しています。

延長管は「ワンタッチズームパイプ」となります。これは「スライドつまみ」を押しながら伸縮部を動かすと長さを調節できるパイプです。また上位機種が装備する省エネ機能「ecoこれっきり運転」は省略されています。

製品仕様

発売年月 2014年2月
メーカー 日立
型番 CV-PY8(H) グレー
集じん方式 紙パック式
ヘッド・ノズル パワフルヘッド(モーターヘッド)
本体寸法 幅25.6センチ*奥行き28.8センチ*高さ21.4センチ
本体質量 本体のみ:3.5キロ(付属品含む:5.1キロ)
吸込仕事率 640~約100W
消費電力 1170~約240W
運転音 66~約60dB
集じん容積 1.5リットル
コードの長さ 5メートル
メーカー純正紙パック GP-2000FS・GP-130FS・GP-110F・GP-75F
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