「日立 CV-PW9(HITACHI CV-PW9)」はリーズナブルな紙パック掃除機「スタンダード」シリーズのハイグレードモデルです。
省エネ機能「ecoこれっきり運転」、菌も拭き取れる「かるふきブラシ」を採用。モーター駆動式の「ごみハンターヘッド」を搭載しています。
後継機種は「日立 CV-PY9」です(2014年2月発売)
製品情報
「CV-PW9」は、日立製の紙パック式クリーナー「スタンダード」シリーズ(CV-PW9・CV-PW8・CV-VW7)のハイグレードモデルです。本体カラーは「シャンパン(CV-PW9-N)」。塗装部分にメタリックコーティングを施しています。付属品は「サッとハンドル」「クルッと切替えブラシ吸口」「アタッチメント」「パックフィルター:GP-110F(1枚)」です。
旧モデル「CV-PU9」との違いは「消費電力」「付属品」です。また「ナノチタン消臭加工」「アレルオフ加工」「ワイド曲が~るロング吸口」「すき間用吸口」を省略。「クルッと切替えブラシ吸口」が追加されています。
基本的には「CV-PU9」のマイナーチェンジモデルといえる商品です。
ヘッドは幅約26センチの「ごみハンターヘッド」です。内蔵モーターで回転ブラシを回すモーターヘッドタイプ。自走機能はありませんが、ヘッドが左右90度に回転する「クルッとヘッド」、高さ8センチ以上のすき間に入る「ペタリンコ構造」、糸くずや髪の毛がブラシに絡まない「からまん機構」、壁際のゴミを吸い取りやすい「きわぴたスイングシャッター」を搭載しています。
回転ブラシは、拭き掃除専用の毛を採用。フローリングの菌も拭き取れる「かるふきブラシ」となっています。また「ワンタッチ着脱」で水洗いにも対応しています。
操作性に関しては、パイプの長さを片手で変更できる「サッとズームパイプ」、手元グリップを外しパイプにセットした状態で収納できる「サッと収納」、接続部が回転してねじれにくい「本体・手もとねじれんホース」、紙パックが満タンでも簡単に取り出せる「紙パックするりん構造」など、従来品で好評だった機能を引き継いでいます。
省エネ機能は、ワンボタンで節電できる「ecoこれっきり運転」です。これは内蔵センサーが床の種類を常時チェックし、吸引力やブラシの回転数を「中」「弱」の2段階で自動切替えしてくれる機能です。
新たに採用された付属品「クルッと切替えブラシ吸口」は、その名の通り、先端を回すだけで「すき間用吸口」が「ブラシ吸口」に変化する便利なアクセサリーです。
製品仕様
発売年月 | 2013年4月 |
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メーカー | 日立 |
型番 | CV-PW9(N) シャンパン |
集じん方式 | 紙パック式 |
ヘッド・ノズル | ごみハンターヘッド(モーターヘッド) |
本体寸法 | 幅25.6センチx奥行き28.8センチx高さ21.4センチ |
本体質量 | 本体のみ:3.5キロ(付属品含む:5.2キロ) |
吸込仕事率 | 650~約100W |
消費電力 | 1170~約240W |
運転音 | 66~約60dB |
集じん容積 | 1.5リットル |
コードの長さ | 5メートル |
メーカー純正紙パック | GP-2000FS・GP-130FS・GP-110F・GP-75F |