「東芝 VC-PC6A(TOSHIBA VC-PC6A)」は4種類あるリーズナブルな紙パック掃除機「VC-PC」シリーズのエントリーモデルです。
回転ブラシを風力で動かす「フローリングターボヘッド」搭載。「ecoモード」を省略して価格を抑えていることが特長です。
東芝 VC-PC6Aの実売価格は10,000円前後です。
製品情報
東芝 紙パック式掃除機 フローリングターボヘッドタイプ ブルー VC-PC6A(L)
「VC-PC6A」は、東芝の紙パック式クリーナー「VC-PC」シリーズ(VC-PC9・VC-PC8・VC-PC7A・VC-PC6A)のエントリーモデルです。本体カラーは「ブルー」。「そのまますき間ノズル」「シール弁付トリプル紙パック1枚(VPF-5)」が付属します。
「VC-PC」シリーズの中で、この「VC-PC6A」だけ他の3機種とは大きく仕様が異なっています。基本的に旧モデル「VC-PA6E」のマイナーチェンジモデルという位置づけであり、「ヘッド」以外の仕様はほとんど変わっていません。
上位機種「VC-PC7A」との違いは「サイズ」「重量」「吸込仕事率」「消費電力」「運転音」「集じん容積」「ヘッド」「手元グリップ」「付属品」「本体カラー」です。
ヘッドは、他社では「タービンヘッド」と呼ばれることが多い、エアー式の「フローリングターボヘッド」です。ブラシの回転を吸気で行うため、モーターは内蔵していません。したがってヘッドが軽く使いやすいのですが回転力が弱いので、絨毯・カーペット等の抵抗のある床ではブラシが停まる場合があります。
その他のヘッド機能として、床上を漂うハウスダストを吸い込む「床上ダストゲッター」、ヘッドが縦横に回転する「タテ・ヨコ回転」機能、ブラシを取り外して水洗いできる機能を搭載しています。
前述のとおり「VC-PC6A」は旧モデルとほぼ同じデザインを踏襲しています。本体重量を3.1キロに抑えた軽量コンパクトボディ。家具の間や段差なども通り抜けやすい設計です。
本体には「らくらくハンドル」と呼ばれる持ち手と本体にヘッドを立てかけられる「ちょいとスタンド」を搭載。手元グリップは握りやすい角度の「エルゴグリップ」を採用しており、ワンタッチでセットできる「そのまますき間ノズル」が付属しています。
排気性能に関しては、3層構造のシール弁付き紙パック(VPF-5)で、微細なハウスダスト(0.5μm以上)を約99パーセントキャッチできます。また「やわらか分散排気」で排気を分散してホコリを舞い上げない工夫がされています。
製品仕様
発売年月 | 2013年3月 |
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メーカー | 東芝 |
型番 | VC-PC6A(L) ブルー |
集じん方式 | 紙パック式 |
ヘッド・ノズル | フローリングターボヘッド (タービンヘッド) |
本体寸法 | 幅25.4センチx奥行き30.2センチx高さ23センチ |
本体質量 | 本体のみ:3.1キロ(付属品含む:4.3キロ) |
吸込仕事率 | 520~約90W |
消費電力 | 1000~約250W |
運転音 | 68~約58dB |
集じん容積 | 1.6リットル |
コードの長さ | 5メートル |
メーカー純正紙パック | VPF-5 |